旅行で、仕事で、受験で、訪れる理由は様々ですが、食の街福岡に来たからにはせっかくだから、おいしいモノを召し上がって頂きたいと思います。
福岡・博多と言えば、出てくる有名料理はラーメン・もつ鍋・明太子・和食などと言ったメジャーどころが真っ先に上がって来ますが、福岡・博多は食の街でもあります。
海は玄界灘で取れた新鮮な魚が豊富で、荒波にもまれて身の締まった新鮮な魚介類はお薦めです。
地アジの刺身にイカめんたい、アナゴの天ぷらや赤ムツ(ノドグロ)の塩焼きや天然魚のあらだきなどが、極普通に居酒屋やレストランなどに揃っているので、ぜひ味わって頂きたいと思います
福岡・博多の飲食店に入ると、ハズレが無いという旅行者の言葉を良く聞く程です。
中でもゴマサバは是非味わって頂きたい料理の一つで、福岡ではポピュラーですが他県では殆ど知られていません。
サバの刺身のゴマ醤油あえの事ですが、ゴマサバという固有のサバの種類が居る事と、サバといえば「塩焼き」「味噌煮」が一般的な食べ方であり、サバは生では食べられないはず」と不思議がられる方も居るくらいですが、福岡では、スーパーでゴマサバ用の刺身が売られている程です。
玄界灘の宝ともいうべき魚介類を、普段着のままで余すことなく楽しめるのが福岡の食文化の特徴と言えます。
また、都市圏から離れると、農業の盛んな地域を有する事から、野菜やお肉も新鮮でよいものが手に入りやすい環境にあります。
福岡に拠点を置く牛乳メーカーでは、有名パティシエとコラボレーションで本場フランスの乳製品に近い牛乳やバター、生クリームの開発に力を入れている企業も存在します。
ぜひ、福岡独自の食文化と楽しみ方を見つけてください。
そんな食の魅力に溢れる福岡を訪れた際、マスコミに関わる方の長期の取材や趣味の食べ歩きなど、グルメな福岡を満喫するならウィークリーマンションの利用がお勧めです。